当院のインプラント治療について
当院のインプラント治療費用について
※自由診療
1本【診断料・CT撮影費用・手術費・麻酔・上部構造(白いセラミック)・インプラント体・接合部・保証含む】
当院のインプラント治療では、基本料金に診断料・CT撮影・手術費・麻酔・上部構造(白いセラミック)・インプラント体・接合部・保証費をすべて含んだ、わかりやすい2つのプランをご用意しています。
当歯周病が進んでいる・骨造成が必要など別途治療が必要な場合などは、オプションとして別途費用がかかりますが、患者様にご安心いただけるよう、初回の無料診断の際に、どのような治療でどれくらい費用がかかるのかのお見積りを提示させていただきます。
2つの基本プラン
32万円(1本・税別)
メーカー
オステム TSⅢインプラント
または
DIOインプラント
構造
2ピースインプラント
チタン製
上部構造
白くて丈夫なフルジルコニア
保証期間
10年
40万円(1本・税別)
メーカー
ストローマン
SLActiveインプラント
構造
2ピースインプラント
チタン製
上部構造
オールセラミック (e-max)
または
ジルコニアボンド
保証期間
10年
※症例により、表記以外のインプラントを使用する場合がございます。
その際は、必ず患者様の同意のもと治療を行いますので、ご安心ください。
熟練のインプラント技術
大阪デンタルクリニックのインプラントドクター
虫歯や歯周病治療のスキルの延長線上にある先進治療の口腔外科・インプラント治療に長けた熟練ドクターがクリニックの院長を務めています。
また、クリニック全体の監修として国際口腔インプラント学会(ISOI)およびドイツ口腔インプラント学会(DGZI)の認定医が診療部長/インプラントセンター長として常勤で勤務しており、国内外問わず、インプラント治療を歯科医師に教える多数のセミナーの講師も務めています。また自身のみでも3,000本以上のインプラント埋入経験を持ち、他院の歯科医師の皆さまが手術の見学にご来院いただくこともございます。
骨造成術が必要な重度の難症例の患者様でも、ぜひ一度ご相談ください。
そのほかのドクターに関しても、インプラントメーカーなど第三者から認定を受けているドクターです。
国際口腔インプラント学会 認定
ドイツ口腔インプラント学会 認定
当院で使用するインプラント
信頼性のあるインプラントメーカーを選ぶという事
ひとくちにインプラントといっても様々なメーカーがあり、日本国内で流通しているものだけでも50社から100社のインプラントメーカーがあるといわれています。
各プランで使用するインプラント
【40万円プラン】世界シェアNo.1を誇る/スイス製インプラント
メーカー名:ストローマン / インプラント名:SLActive(エスエルアクティブ)
世界トップのシェアを誇るインプラントメーカー「straumann」(ストローマン)。独自の研究部門を抱え、近代インプラントの黎明期から常に最新の技術を生み出し続け、インプラント治療の進歩を牽引しているメーカーです。
当院の40万円のプランで使用しているのが、そんなストローマンの最新鋭のインプラント「SLActive」です。
より体に優しく優れたものを── その想いから開発されたSLActiveは、独自の表面性状により骨との結合を高めることによって、より治療期間を早くし、患者様の負担や脱落リスクを低減することを可能にしました。
高いクオリティや信頼性から、歯科業界ではかつてない新世代のインプラントと呼ばれています。
【32万円プラン】世界70カ国以上に展開する、デジタル技術に強みを持つインプラント/韓国製インプラント
メーカー名:DIO インプラント
特にデジタル技術に強みを持ち、世界70カ国以上に展開しているインプラントのグローバルブランドがDIOインプラントです。
CTやスキャナーなどのデジタルデータをマッチングして診断シミュレーション・プランニングを行い、精度の高いサージカルガイドやフラップレス(無切開)手術に活かします。
またプラットフォームスイッチングデザインでインプラント周囲炎や初期固定にも配慮したハイブリッドデザインになっています。
優れたHSA表面性状とUVを活用したUVアクティブインプラントもございます。
【32万円プラン】世界シェアNo.6のアジアンフィットインプラント/韓国製・アメリカ製インプラント
メーカー名:オステム / インプラント名:TSⅢ(ティーエススリー)
OSSTEM(オステム)はアジア・オセアニア圏を中心に多く使われ、世界で6番目の市場シェアを占めるインプラントメーカーです。
アジアンフィットとも呼ばれ、欧米人とは違うアジア人の骨格に合わせて開発されている点が特徴のインプラントです。
歯科先進諸国であるEU加盟国での安全基準条件を満たす証明となるCEマークも取得しており、高い安全性を誇ります。
インプラント治療について多数の症例があるからこそ、当院では高品質なインプラントを低価格にご提供することが可能となっております。
汎用性で高機能な2ピースインプラントを使用
インプラントには、ねじ部分と接合部分が1つに繋がっている「1ピースインプラント」と、2つに分かれている「2ピースインプラント」の2種類があります。
また手術方法にも2種類あり、1度の手術でインプラント埋入と接合部分の取り付けの両方を行う「1回法」と、それらを2回の手術に分けて行う「2回法」があります。1ピースは1回法にのみ適用でき、2ピースは1回法・2回法どちらにも対応できます。
2ピースインプラントは1ピースに比べて高価にはなりますが、接合部分に角度を持たせることが可能なため、前歯に埋入する場合でも見た目を綺麗に仕上げることができたり、難症例にも対応できたりといった様々なメリットがございます。
大阪デンタルクリニックでは、より汎用性や安定性を高めるため、2ピースインプラントを採用しています。
上部構造で使用するセラミック歯について
大阪デンタルクリニックでは、上部構造に自然な白さと透明感のあるセラミック歯を使用します。世間相場約10万円のセラミック歯が、インプラント治療費に含まれています。
使用するセラミック人工歯について治療の流れ
インプラント治療は、完了まで早くて3ヶ月~6ヶ月以上かかります。
基本的には、初回の無料診断・CT撮影で治療計画を立てて、必要であれば抜歯や骨造成などの事前処置を行ったのち、インプラント埋入手術となります。
手術後、2ヶ月~6ヶ月ほど、インプラントと骨がくっつくための治癒期間をおいて、安定してからセラミック人工歯の上部構造を取り付けます。
治療完了後は、インプラントの脱落を防ぐためにも、定期的な検診を行いましょう。
インプラント治療費のお支払いについて
デンタルローンで無金利の分割払い
クレジットカード一括払いもございますが、当院ではより便利なデンタルローンもご用意しております。固定の低金利3.9%で、なんと6回・10回払いの場合は金利0%。お支払い回数も最大84回までお選びいただけます。インプラントの治療は高額になってしまいますので、治療費にお悩みの方にはおすすめです。お気軽にお問い合わせください。
インプラント治療は医療費控除制度の対象です
簡単に言えば、1年間の医療費を10万円を超えて支払った場合に、税務署で確定申告の手続きをすれば、支払った医療費の一部が還ってくる制度が「医療費控除制度」です。所得により定められた率で計算された金額が還付されます。
生計が同じご家族の医療費も合算して申請できますし、思ったより大きな金額が還ってくることもあるので、インプラント治療を受けられた方はぜひご活用ください。
そもそもインプラント治療って?
インプラント治療(人工歯根埋入術)とは?
歯を失うということ──。それは歯を支えている「あご」の骨まで失っているということです。
個人差はありますが、人は年齢とともにホルモンの減少や筋肉の衰えなどの身体の変化を迎えます。
お口の中の抵抗力も低くなるため、今までと同じように歯磨きや口腔ケアをしていても、いつの間にか虫歯や歯周病になっていることもあります。
あるいは年齢とは関係なく、事故などのトラブルで歯を失ってしまうケースに見舞われる可能性もゼロではありません。
歯を失ってしまうと、たとえそれがたった1本だったとしても、歯の機能や審美性への影響は避けられません。
「硬いものが噛めないので、食事が楽しくない」
「歯がないのがバレるし、恥ずかしくて口をあけて笑ったりできない」
「入れ歯にしたけど手入れが大変。しかも合ってなくて痛い」
などなど、食事の時や外見上でさまざまな不都合を感じることも増えてきます。
インプラントは、そういったお悩みを抱えておられる患者様に、失われたご自身の天然歯と同じように使える歯を、もう一度手に入れていただくための治療なのです。
歯がなくなった時の歯科治療の種類
・入れ歯治療(保険)
とりあえず見た目と食物を噛む機能だけを義歯で補う治療法
・入れ歯治療(自費)
金具がない入れ歯や、柔らかい入れ歯、口蓋(歯の裏の上部分)に金属を用いて、
食べ物の温度などを感じやすくするなど、様々な入れ歯を用いた高機能な入れ歯治療。
・ブリッジ治療(保険)
歯のない両隣の歯を削り、橋を架けるように被せ物をして機能を回復する方法。
・ブリッジ治療(自費)
上記治療の被せ物に、審美性の良いものや経年劣化や変形のない高品質な被せ物を使用する方法。
・インプラント治療(自費)
当ページにてにてメリットデメリット合わせて、ご説明しています。
※どの治療がご自身に一番合うのかを相談しましょう。
インプラント治療のメリット・デメリット
インプラントのメリット
・まるでご自身の天然歯のように噛むことができる
・入れ歯のように歯ぐきを覆うこともなく、ご自身の歯肉で食べ物の温度や味を感じられるので、ご飯が美味しく食べられる
・定期的なメンテナンスは天然歯の時と変わりません。しっかりと歯磨きと年2回のご来院をお願いいたします
インプラントのデメリット
・歯磨きや定期検診などのメンテナンスを怠ると、ご自身の天然歯と同じように抜け落ちてしまいます
・自費診療ですので、治療費は高額になります
・インプラント埋入手術が必要になります
・インプラントと顎の骨がくっつくのを待つ必要があることもあり、治療期間は長くなります
【小話】インプラントの歴史
紀元3世紀 歯科インプラントという発想が生まれていた──
インプラントの起源は、古くは紀元3世紀・古代ローマ時代のヨーロッパまで遡ります。埋葬されていた人骨から、歯の代わりに鉄製のインプラントが上顎に埋入されているものが発見されています。日本では邪馬台国の卑弥呼が、三国志時代の魏と国交を行っていた頃の時代です。
また中南米では、下顎に貝殻で作られたインプラントが使われた紀元7世紀頃の人骨が見つかっています。
その後中世から近代にかけて、さまざまな素材を使ったインプラントが試行錯誤されていきます。健康な人の歯を使ったり、象牙や牛骨、金やサファイアといった宝石類、鉄やステンレス・アルミニウムなどなど──。しかしあまり実用的ではない側面もあったのでしょう、どれも一般的に普及するまでには至らず、長い月日が流れます。それを一変させたのが、1952年のひとつの発見でした。近代インプラントの幕開けです。
1952年 偶然の発見による近代インプラントの始まり──
スウェーデンの応用生体工学研究所で所長を務めていた科学者 ペル・イングヴァール・ブローネマルク教授 (Dr. Per-Ingvar Brånemark. 1929-2014) は、ルンド大学医学部にて、ウサギの足にチタン製の生体顕微鏡器具を取り付けて微小循環 (血液の流れ) についての研究を行っていました。
研究を終え、ウサギの脛に埋め込んだチタン製の器具を取り外そうとしたブローネマルク教授は驚きます。なんとチタンと骨がぴったりとくっついて、器具が取り外せなくなってしまっていたのです。
この発見をさまざまな医療分野に応用できると考えたブローネマルク教授は、10年以上にも及ぶ調査や研究を重ね「チタンと骨は生体組織が拒否反応を起こさずに、互いに結合する」という結論を得ます。
そしてその現象を「オッセオインテグレーション (Osseointegration)」と名付けました。
1965年 世界初の純チタンによる近代インプラントシステムの臨床を開始
最初の患者は、生まれつき顎の骨が弱く歯が数本しかない先天性歯牙欠損の男性、ヨスタ・ラーソンさん(34歳)でした。
ラーソンさんは上下の顎に世界で初めてインプラント治療を受け、その後亡くなるまでの41年間を機能面に問題なくインプラントで過ごしました。
この研究成果を礎にして、現在でもさまざまな企業が、より高品質なインプラント開発を目指して切磋琢磨し続けています。
第3の歯「歯科用インプラント」
「第3の歯」というと、どんなものを思い浮かべますか?
一昔前までは
【 乳歯 → 永久歯 → 入れ歯 】
というのが一般的でした。
しかし現在では
【 乳歯 → 永久歯 → インプラント 】
と答える人も多く、それだけインプラントが世間に定着してきたという証でもあるのでしょう。
ご来院の際はお間違えないようお願いします
当院は「大阪デンタルクリニック」でございます。
大阪・梅田周辺には、当院と名前が似たクリニックがたくさんございますので、お間違えのないようご注意ください。
当院の名称は「大阪デンタルクリニック」です。
詳しくは下記ボタンにて、大阪デンタルクリニックのホームページをご覧ください。