ライカ社製「M320」
できるだけ多くの患者様により精度の高い治療をご提供し、診療の幅を広げるために、大阪デンタルクリニックでは随時設備投資を行い、医院全体でのクオリティ向上に努めています。
その一環として、最新式の歯科用マイクロスコープ・ライカ社製「M320」と、マイクロスコープの映像を映し出す大型モニターを手術室に設置しております。
手術室の大型モニター
歯科用マイクロスコープとは?
写真:ライカ社ホームページより引用 1
マイクロスコープとは、一言でいうと"顕微鏡"のことです。
特に歯科用に設計されたマイクロスコープを用いて、歯の隙間や影になっている部分や複雑で小さな部分など、肉眼ではなかなか見えない患部を拡大観察して治療を行います。
根管治療(歯の根っこ、神経が入っている管の治療)で活躍する印象ですが、その他にも、インプラント治療・虫歯治療・歯周病治療・印象(型取り)など、あらゆる歯科治療の分野で診療のクオリティを向上させることができます。
また執刀医が見ている患部の映像をフルHDカメラで撮影し、手術室に設置されたモニターに投影したり動画で保存したりすることもできます。
執刀医以外の手術スタッフが進捗や口腔内の状況を見て把握することができるので、よりスムーズな治療が可能となります。
写真:ライカ社ホームページより引用2