
黄色いガウンの方々が学生の皆さんです
※お顔にはプライバシーの観点からぼかしを入れています
2019年8月7日、大阪デンタルクリニックの手術室にて、歯科衛生士学校に通われる学生向けに、
インプラントの手術見学会を行いました。
かねてより、各歯科衛生士学校の先生方とのお話や、学生との交流・説明会などを通して、実際に現場のインプラント手術を見てみたいとの声を多くいただいておりました。そこでこのたび、患者様のご同意を得たうえで、見学会を実施する運びとなりました。

執刀医は、大阪デンタルクリニックの診療部長/インプラントセンター長を務める梁 俊信(りょう としのぶ)ドクターが執り行いました。梁ドクターは、国際口腔インプラント学会(ISOI)およびドイツ口腔インプラント学会(DGZI)認定医、ITI日本支部公認インプラントスペシャリスト/スタディークラブディレクターであり、ストローマンジャパン等の大手インプラントメーカーのセミナー講師も務めています。また、EAO(ヨーロッパインプラント学会)や海外有名大学での勉強会にも招待され、積極的に参加して最先端の知識や医療技術を取り入れています。
学生の方々にとっては、インプラントのスペシャリストの執刀をじかに見ることのできる機会になったことと思います。


見学会では、一つ一つの手順や治療内容、注意点などを説明しながら、時にはカメラ内蔵のマイクロスコープ(手術用顕微鏡)を用いて治療している患部を手術室のモニターに表示させつつ、2本のインプラント埋入手術を行いました。
ご参加いただいた学生の方々にとって、今後の学業および臨床のお役に立てていれば幸いです。


大阪デンタルクリニックでは、後進の育成や歯科医療業界への貢献にも力を入れており、今後もこういった勉強会・見学会を開催していく予定でございます。学生の方はもとより、歯科医療従事者の方々のご参加もお待ちしております。
